旧・盛岡競馬場(岩手県)
1932(昭7)年〜1996(平8)年

盛岡市上田にて行われていた盛岡競馬(黄金競馬場)であるが耕地整理の関係で

1932(昭7)年:向正面の高低差8.8mの日本最大の坂を有し
日本桜の名所100選にも選ばれている高松公園内の
新競馬場に移転し再開する


小岩井農場産のシアンモア系カブトヤマ号が日本ダービーに優勝したこともあって
競馬への関心は急速に高まってきた


戦中の軍馬資源保護法による休止を経て

1948(昭23)年:
盛岡競馬場岩手県主催公営競馬として再開される



1964(昭39)年:一部事務組合である
岩手県競馬組合が設立される



1996(平8)年:盛岡市の緑地の整備や、公共施設の設置など
都市計画が策定され
現在の新庄字上八木田に
馬場を移しての再開となる



岩手県盛岡市上田毛無森